何かよくない事が起こったとき、その時はワケわからなくて、自分がいっぱいいっぱいになる。後になってみると、なんでああしなかったのかな、とよく思ってしまう。
リアルが、うまくいっている時はいいけど、そうじゃない時、自分の中でキャパオーバーになり、抱えきれなくなってSLを手放してしまう。
リアルの余波みたいなものが、SLにも届いて影響を与える。
そんなときの自分の、人間力の小ささを実感し、呆れてしまう。
SLはリアルの縮小版で、私の中の日常の1部分が、この世界に存在している。
最初はゲームだったのが、友達ができ、家を持ち、恋人やパートナーを持つようになってしまった。
SLが占める比重が、どんどん大きくなっていった。
人と人との関係性を0か1かと、割り切ることはできない。
人は日々、支え合って心も体も生きていられる。自分を支え、人を支え、生きている。
自分の無責任さをもう一度、反省して、これからのSLの自分のあり方を変えていかねば、と思う。
ただもう少し元気になってからにしようかな。