ひとつの恋が終わる時
それはそれは悲しくて、寂しくて
しんどい時は、ベッドに横になって本当に起き上がれないくらいになって、
日常生活がおぼつかない自分にやばさを感じ
こんな状態が続いたら、困るどころじゃないんですけど。
という状態に、私は何度か、なりました。
でもそんな中でも、ただ一切れだけの自分が、日常生活を送る事ができ、
心はこんなに擦り切れているのに、ご飯が食べられて、寝ることが出来て、朝起きたら身支度して、仕事に行けることができて、
そんな自分にびっくりしながら、日々が過ぎていき、
気が付いたら、頬を撫でる風に気持ちよさを感じ、何か好きな物でも食べに行こうかな、みたいな思いが湧き、お笑い番組見て笑ってる自分がいて、
そんな自分に気付いて、あ、私もう大丈夫なんだ、と気付く。
たまに突然、どーんと落ちる時もあるけど、その時間は、どんどん短くなります。
辛い時は、恋の葬式をさっさと終えて、自分磨きをするといい、と言います。
何度か試みていますが、良い事だと思います。
友よ。
早く傷が癒えますように。
心の底から、応援してるぞ。