「ウエスト・サイド・物語」の想い出

映画の話。

今、映画館でミュージカルの、「ウエスト・サイド・ストーリー」のリメイク版が上映されています。

スピルバーグ監督。

まだ観ていませんが、こういうのって映画館で観たいものです。

 

昔、TOHOシネマで「午前10時の映画祭」というのをやっていて、昔の名作を朝の10時から1週間ずつ上映しようというのがあり、それで、昔の「ウエスト・サイド・物語」を観に行った事があります。

 

ミュージカルの金字塔とも言われ、クラシック界の巨匠ともいわれるバースタインが、音楽を手掛け、当時それはそれは、話題になった映画です。(にしてもバースタインもまだ若い頃だよなぁ。)

「トゥナイト」はこの映画の曲。誰もが知ってる曲ではないでしょうか。

 

そしてとても長い。3時間くらいあった気がします。

そして、ミュージカルであり、ものすごいテンションが高い。

ニューヨークの下町の不良達が、あっちこっちで喧嘩するのだけど、喧嘩してる時も歌って踊って、勿論、愛を語り合う時も歌って、喧嘩相手を鉄砲で撃った時も、撃たれた側は、一曲歌い上げてから死ぬみたいな、音楽が満ち溢れすぎるくらい満ち溢れています。

当時私は情報をほとんど知らずに、ふらりと行って朝10時から映画館で観ました。

最初のうちは楽しかったのですが、終わった時は、ふらふらになっていました。(笑)

こういう歴史に残るような濃厚な名作は、なるべく日が落ちてゆっくりできる時に観るのが良いようです。

 

でも、とても名作で素晴らしい作品で、スピルバーグがリメイク。

チェックしたいです♪

 

「トゥナイト」 ~ウエストサイド物語~ 1961年

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