古い映画が好きです。
洋画なら、オープニングの前(後?)に丸い窓から、ライオンが顔出して、ガォーっていうような時代の映画。
邦画だったら、オープニングのキャストの名前が、縦書きで、筆で書いてあるような映画。
テレビの延長ではなく、一つの映画として作られたもの。
役者も映画の役者、俳優さんが沢山出ているような映画。
背景もCGではなく、全部セットで、雨が降れば右と左の雨の量が違う…
みたいな、そういう時代のものが好きです。
そんな中で大好きな映画があります。
『ニューシネマ パラダイス』という映画。
1988年のイタリア映画で、監督がジュゼッペ・トルナトーレ、音楽がエンニオ・モリコーネ。それぞれの世界の巨匠達の作品です。
戦後間もない頃の、シチリアの小さな村。
街に一つしかない劇場に憧れ、映画に憧れた小さな男の子、トトが繰り広げていくお話。
もう、観ながら次のセリフと情景を説明できるぐらい、観ました。
映画館で観た時、海を背景に、平たい植木鉢が映る所から始まるのですが、その時点で映画のストーリーが頭の中を周り、感動の涙を流してしまう。。。
というくらい、愛してます。
この映画への愛なら、いくらでも語れます。
世の中には、3時間近くある完全版と、2時間程の短い版とあるようですが、私は短い方のが好きです。
そしてこの愛を知ってくれているケイが、こんなSSを撮ってくれました。
ニューシネマパラダイス、リクとケイバージョン。前の方にちゃんと、この映画のポスターを貼ってくれてるのも、素晴らしい。
わたし的にやばいわー、これ。
永久保存やわー。
こういう事ができるのも、SL
ありがとう。
ニューシネマ パラダイス